阿蘇郡6町村を歩き、地域が抱える課題や一人ひとりの思いを聞いてきました。その声を県政へ届け、町村と県をつなぐことが私の役割です。若さと行動力を生かし、阿蘇全体の未来のために、誠実に前へ進みます。
阿蘇で育った身体に染み込んだ「時間も距離もかかる」移動の感覚。その不便を当たり前にしてはいけないと思ってきました。中九州横断道路の早期完成を推進します。移動の負担軽減は、物流・観光・医療、あらゆる面で阿蘇の可能性を広げます。あわせて、県道の標識・カーブミラーの整備や老朽化した路面・ガードレールの改修など、日々の暮らしに直結する安全対策にも丁寧に取り組みます。
熊本地震が起きたとき、私は高校生で避難所生活を経験しました。当たり前だった日常や景色が、一瞬で変わってしまう災害の怖さを実感しました。そして令和8年、熊本は再び大きな地震に見舞われ、産山村、小国町、南小国町では7月梅雨前線豪雨による被害も発生しました。被災された方々の暮らしと地域の営みを取り戻すため、一日も早い復旧・復興に力を尽くします。
道路や河川、農地、農業施設などの復旧を着実に進め、必要な支援を現場へ届けます。同時に、被害が少ない地域が日常を守り、産業や観光、地域経済を動かし続けることも、熊本全体の復興を支える大切な力です。阿蘇の歩みを止めることなく、被災地とともに前へ進む。そして今回の経験を次の備えにつなげ、防災・減災対策をさらに進めます。県と町村をつなぎ、被災地の声を県政へ。阿蘇はひとつ、熊本もひとつ。復旧のその先まで、地域とともに歩みます。
救急車が来るまでの時間が長いことを、子どもの頃から「そういうものだ」と思って育ちました。でも、それは当たり前じゃない。医療と介護が連携した地域包括ケアを充実させ、住み慣れた場所で最後まで安心して暮らせる体制を整えていきます。
春の野焼きで山が赤く染まる景色を、子どもの頃から見てきました。野焼きも放牧も、人が手をかけ続けることであの草原は守られてきた。それが途絶えることの意味を実感してきました。後継者の不足、鳥獣害、中山間地域の収益性——どれも長年積み残されてきた問題です。簡単には解決しないことは分かっています。それでも、熊本県施策への提案を重ね、現場の声を県政に届け続けることが私の仕事だと考えています。先人が守り、人の営みと共に繋いできたこの大地を、次の世代へ確実に渡します。
阿蘇ユネスコ世界ジオパーク、世界農業遺産、そして現在推進中の世界文化遺産登録——「阿蘇の文化的景観」は、野焼きや放牧などの営みそのものが、世界に誇る価値として認められつつあります。この唯一無二のブランドをさらに活かし、インバウンド観光の充実やジオツーリズムの推進を通じて、訪れた人が「住んでみたい」と思える地域づくりを進めます。世界文化遺産登録の実現に向けても、チーム熊本として県政から力強く後押しします。
阿蘇で育つということは、豊かさと不便さを両方抱えて生きるということでもあります。通学路が長い、小児科が遠い——そういう現実を次の世代に強いたくないと思っています。妊娠・出産から小児医療、通学路の安全、公共交通の確保まで、子育てに関わるすべての場面で不安を少しでも減らしていきたい。「阿蘇で育てたい」と思える環境が整えば、それが人口減少への一番の答えになると信じています。
同級生が阿蘇を離れていきました。進学、就職、そのまま戻らない。その数を私はこの目で見てきました。止められなかった1人として、今も悔しい。テレワーク環境の整備や空き家の活用、地域おこし協力隊の拡充を推進します。一度阿蘇を離れた若者が「やっぱり戻りたい」と思える地域をつくること——それは、私自身がこの地で生きていく覚悟と、表裏一体の目標です。
ひとつひとつは、小さな一歩かもしれません。それでも、誰よりも足を運び、誰よりも聞き、誰よりも動く。その積み重ねで、この8つに正面から向き合います。
〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森2015 飯干製材所内 草村龍心後援会事務所
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